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丸投げも、自社編集も自由自在!
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Web集客を成功させるランディングページ作成 8つのポイント
2020-01-17 14:16:10
■ランディングページ(LP)のメリットと課題 ランディングページ(LP)の役割とは何でしょうか?それは注文や問い合わせをしてもらうことです。そのために、読み手が求める情報を魅力的に示して、注文や問い合わせなどのアクションにつなげるのです。 ◇ランディングページのメリット 企業ページとは異なり、単独ページとして作成できますので、既存ページのテイストにとらわれずに、ターゲットとなる商品・サービスに合わせてインパクトのある自由なデザインが可能です。また、他のページへのリンクさせずに、注文や問い合わせまでスムースに誘導することができます。 ◇ランディングページの課題 LPは人にアピールするための図や写真が多いので、検索エンジンからは情報が少ないページと認識されがちになり、SEOには強くありません。そのため、広告の利用や流入の多いページから誘導するような工夫が必要です。 ■ランディングページ(LP)の構成 スムースに注文や申込みしてもらうためのLPとはどのような構成にすればよいのでしょうか?一番イメージしやすいのは、商品概要 ➡ メリット ➡ 限定特典 ➡ 注文方法といった構成で進むテレビショッピングのようなサイトです。 ■成果を出すためのポイント 1.興味を惹くキャッチコピーと画像 ターゲットが探し求めていた情報をキャッチコピー文に入れ込むことで、ターゲットをグッと惹きつけることができます。短い言葉で具体的に共感を得られるニーズや課題を書きましょう。文章を読まなくても直観的に伝わる写真を併用することが効果的です。 2.ニーズにマッチしたコンテンツ 探している情報とランディングページの内容がマッチしていなければ、せっかく訪問してくれた人もすぐに離脱してしまうでしょう。そのため様々なニーズに合わせたLPを複数用意しておくと効果的です。たとえば、サプリメントのLPであっても、シニア向けのサプリメントページと、安全なサプリメントを探している人へのページは違うものになるはずです。 3.具体的なメリット 商品・サービスの強みを明確に書きましょう。しかし、ただの商品やサービス説明では、アクションは期待できません。自分が言いたいことではなく、ユーザが聞きたいことを想像して書くようにします。「これを使えば課題を解決できる」とイメージできることが重要です。 アピールしたいキーワードを連続させない、専門用語や英語は平易な表現に置き換えるなど、読み手にストレスを与えずスムースに読ませるように注意しましょう。 4.無駄なリンクを作らない 参考情報など別ページに移動できるリンクがあるとせっかく訪問してくれた人が移動してしまいます。無駄な離脱を防ぐためにファーストビュー(入口)からクロージング(出口)までの間に移動できるルートを作らないようにしましょう。移動先が自分のサイト内であってもいけません。最短でクロージングさせるのが良いLPの設計です。 5.アクションを後押し 問い合わせ、注文など、今行動したいと思わせる理由づけが必要です。今アクションしたいと思ってもらうための動機付けとして、期間限定キャンペーン、申込み者限定のプレゼントなどの特典の提示や、気軽な問い合わせにつなげるためのフリーダイアルを用意することで、流入してきた閲覧者を最終ステップであるアクションに導きます。 6.導入実績・口コミ 受賞歴やたくさんの導入実績があれば最高ですが、スタートして間もない事業の場合、「まだこれから」というケースがほとんどでしょう。そんなときは口コミやアンケート結果でも構いません。第三者の生の意見が見ている人の参考になります。ネガティブな意見が多いと意味はありませんが、少々であれば「正直なサイト」として、逆に信頼感を得ることも可能でしょう。 7.スマホ対応 PCからのアクセスがなくなったわけではありませんが、スマートフォンによるサイトアクセスが増えています。そのため、スマートフォンで見たときに、字が小さい、メニューやレイアウトが最適化されない、ボタンが押せないなど、使いづらいサイトの場合、せっかく訪問してもすぐに離脱してしまいます。アクセスを無駄にしないためにも、スマートフォン・タブレットのような小さな画面にも最適化した表示ができるように、LPもレスポンシブルデザインにしておきましょう。 8.作りっぱなしにしない 一般的なサイトと比較してLPは直帰率が高い傾向にあります。それは、広告から流入した訪問者が、「知りたい情報が載っていない」、「誘導されている気がする」、「見づらい」など怪しいサイトという印象を受けるとすぐに離脱してしまうからです。これではせっかく費用をかけて作ったLPも成果を上げることはできません。 LPを作っただけで安心せず、直帰率、クリック率、滞在時間、良く見られているコンテンツなどの指標をGoogleアナリティクスやヒートマップのような分析ツールで確認しながら、継続してページを改善していく必要があります。 まとめ このようにLPを分析して最適化していくことをLPO(Landing Page Optimization)と呼びます。SEO(Search Engine Optimization)は検索結果の順位を上げるために検索エンジンを意識したページ作成をする対策ですが、LPOは読み手である“人”を意識した対策を行うことです。 読み手側に立って、作成 > 分析 > 改善(最適化)を継続的に行うことで、Web集客を成功させることができるでしょう。
SEO対策は丸投げできる?
2019-12-26 14:30:37
SEO対策は、有料の被リンクサービスで検索順位が比較的簡単に上がる時代もありました。しかし、Googleの文章解読アルゴリズムが賢くなり、これまで有効であった対策も今では効果が無くなっています。 現在は検索者にとって有用な情報があるかどうかが上位表示の重要なカギになっています。有用な情報があるサイトは上位に表示され、検索者は容易に有用な情報を手に入れることができる。つまり、本来あるべき「人」を重視したコンテンツSEOが現在の主流となっていますので、良質なコンテンツ作成に注力する必要があります。 では、Googleに評価される有用な文章はどうやって作ればいいのでしょうか? ① 他のサイトからコピペする 一番簡単な方法のようですが、絶対にやってはいけません。順位が下がるどころか、最悪の場合、ペナルティを受けて検索結果に表示されなくなってしまいます。そもそも、文章に限らず、図や画像も、著作権フリーのサイトを除き、ほかのサイトから無断でコピペすると、著作権侵害になりますのでやめましょう。 ② コンテンツライターに依頼する コンテンツライターに有料で依頼する場合、費用を重視するあまり単価だけで選んでしまうと後悔するでしょう。逆に、費用が高いからといって安心して任せられるわけでもありません。テスト的にSEOキーワードを指定して1000文字程度のコンテンツを作ってもらうなどして、業界知識と経験がある方を自分の目でしっかり選ばなければ、必要な文字数はクリアしても、トンチンカンな内容の文章を納品されるケースも少なくありません。結局、楽をしたつもりが校正に時間をとられ、「こんなことなら最初から自分で書けば良かった」となってしまうでしょう。 ③ 自分で書く コンテンツライターがお客様からヒアリングして調査、想像しながら、それなりの文章作成は可能でしょう。しかし、仮に検索順位が上がりSEO的に成功したとしても、読んだ人が興味を持てない凡庸な内容しかなければ、すぐに離脱してしまいます。それなりの文章では、検索順位を上げて、露出を増やし、興味を持ってもらうという本来の目的を達成できないのです。 伝えたい思いを自分の言葉で書く アピールしたい製品やサービスに詳しく、日々その業界に携わっている人でなければ知り得ない、専門的な情報や、活きた情報に価値があります。業界知識と経験がある人が、「伝えたい思い」を持って書いた文章は強く読み手を惹きつけます。 ユーザー目線で書く 読み手はヒントとなる情報や答えを探しています。読み手が何を求めているのか考えながら、その答えや周辺情報に関連するキーワードを散りばめながら、経験した人でないとなかなか知ることができない情報を言葉にすれば、興味を惹くコンテンツになることでしょう。 簡潔な文章と直観的なイメージ 可読性を上げるために簡潔な文章を心がけましょう。文字の大きさや色を変え、直観的にイメージさせる図や画像および、目次やまとめを追加すると、さらに見やすい魅力的なサイトになるでしょう。 重要なポイントは、読んだ人のためになるか良く考えることです。できるだけ早く必要な情報にたどり着かせ、読みやすい形で情報を提供することが重要です。コピペはNGですが、検索上位サイトを参考にすることは良い勉強になるでしょう。そこには上位表示されるだけの様々な工夫が詰まっています。しかし、オリジナリティを忘れないでください。 SEOに強いコンテンツイメージ 集客したい!露出を上げたい!というお客様は一度ご相談ください。一緒にSEOに強く、読み手に響くサイトを作っていきましょう。
ホームページ制作費用の内訳は?
2019-12-13 16:51:05
新規サービス用のサイトを作りたい、スマホ対応のサイトに変えたい、自社で編集できるようにリニューアルしたいなど、ホームページの新規作成やリニューアルを考えている方はその費用が気になることでしょう。そんな方のため、ホームページ制作にはどんな費用がどれくらいかかるのかまとめました。それでは、順に内訳を見ていきましょう。 【デザイン・機能】 サイトをデザインしWebサイトを設計します。企業紹介サイトの場合であれば、Topページ、企業概要、製品・サービス紹介、カタログダウンロード、ブログ、採用情報、お問い合わせなどのページが必要になってくるでしょう。 デザインテンプレートを使ったサイトの場合、コミコミ10万円などと格安な業者もありますが、オリジナルデザインの企業サイトや製品・サービスサイトを作りたい場合は50万円からと考えた方が良いでしょう。あれこれ希望を叶えたければ100万円からが相場です。 複雑な機能やこだわったデザインにすれば、費用が膨らみます。もちろん、何度も修正するとその分費用は増えていきます。最初の打ち合わせで最終的なイメージと機能をよく伝えて、後戻り作業が発生しないようにすることで費用を想定範囲内に抑えることができます。 【コンテンツ作成】 文章作成を依頼すれば、5000文字で10000円~20000円程度の費用が掛かります。動画作成やフリー素材ではない写真の場合、品質に応じて購入費用がかかります。ページ数が増えればこれらの費用は膨らんでいきます。 【変更・修正】 ニュースを掲載したい、写真を入れ替えたいなど、ホームページを変更したいことがあるでしょう。これを自社で行えるようにCMSを導入する企業が多いのですが、多忙のためなどで外部に依頼すれば都度費用が発生します。変更・追加を定期的に行う場合は、スポットで依頼するよりも1万円~3万円程度の月額固定保守サービスの方がお得になるでしょう。 【SEO】 サイトを制作しても人の目に触れなければ存在しないことと同じです。自社の関連キーワードで検索したときに上位表示されるサイトにするためには、自らコンテンツを充実させていくか、専門業者に有料で依頼することになります。業者に依頼したとしても短期間に効果が出るわけではありませんので、ある程度の期間は費用がかかることになります。ビッグキーワードで上位3位以内などと欲張るよりも、ロングテールキーワード(ニッチなキーワード、複合的なキーワード)で順位アップを狙った方が費用対効果は高いです。 【広告】 SEOとは別に、サイトの順位が上がるまでの間広告を併用することが多くあります。Google広告やYahoo広告のほか、FacebookやInstagramの広告が有名です。最短でも1か月は行うでしょうから、10万円~20万円の広告費を考えておいた方が良いでしょう。 【サーバ・ドメイン】 ホスティングのためのサーバ費用や独自ドメイン取得費用、SSL化のための証明書費用など、運用のための費用は必要ですが、一般的には数千円~2万円以内でしょう。 【システムオプション】 ホームページシステムのオプション費用です。セキュリティを重視する場合、脆弱性チェックや改ざん防止機能の費用がかかります。また、アクセスが集中するようなサイトの場合には、負荷分散のためのロードバランサー機能の費用も必要です。 このようにホームページ制作は人による作業が多いため、人が対応する時間が長ければ長いほど費用が増えます。しかし、効率よく進めることができれば、費用を抑えることができます。 マルっとホームページがコスパに優れる理由 マルっとホームページは、PMS(プロジェクトマネージメントシステム)により、お客様との連絡を迅速に行うシステムによって、効率よくプロジェクトを進められます。また、使いやすいCMS(コンテンツマネージメントシステム)により簡単な変更はご自分で行えます。 更に、データバックアップ・復旧サポート、年2回の定期点検および、セキュリティアップデートを標準パックに含んでいますので安心・お得です。 経験10年以上の熟練したスタッフを中心としたチームが迅速に対応しますので、時間も人件費も抑えてコストパフォーマンスに優れたホームページ制作サービスを提供できるのです(文章作成や有料写真、動画作成などは別途費用が発生)。